わしのプリンタ、いってもうた。2カ月くらい前からずっとそうなんだけど、下の画像のように水色の線が入る。イライラ。
私の使っているプリンタは、CanonのMP610。2007年の冬に買っているので、4年でオシャカ。おいおい・・・たった4年しか持たないのかよ。プリンタは消耗品じゃねーぞ、こら、キャノン!
95年に初めてPCを買ってから、EPSON→HP→Canonと来ているが、どれも一長一短だな。
EPSONはすぐ壊れた。ヘッドのノズルが詰まった。HPはインクヘッド一体型でながーくつかえたが、インク代が高かったし、ま、それはいいけど、印刷がちょっと荒かった。Canonもたった4年しか持たないとは・・・。
4年前からプリンタ情勢が変わってるのかわからないので、まずはヨドバシカメラへ。
新しいプリンタに求めるものは。
- 省スペース。「MP610でかすぎだぞ」
- 無線LAN対応、Airprint対応。「iPhone使いだからね。2台のPCを線でつなぐのめんどくせー」
- インクヘッド一体型インクを使用している。「エプソンもそうだったけど、ヘッド詰まりで4年おきに買い替えなんてエコじゃないし、一体型インクが高いって言うけど、プリンタ買い替え考えたら大差ないのじゃないのか?」
- 印刷がきれい。「最低ラインは、写真印刷したときにインクが粒状に見えないことと、筋がはいらないこと。あとは、比較の問題」
と言う感じ。
オフィス用のADFなるものもよい、Brotherさんも頑張っている。その中で、絞られたのは、Canon MG6230かEpson EP-804Aか、はたまたHP ENVY110か。しかし、どれもこれもだ。
インクヘッド一体型インクを採用しているのは、今やENVY110とCanonの下位機種。HPもここ数年はインクヘッド一体型はやめてたんだね。ということで、3を満たすのはENVY110しかない。しかし、ENVY110は1と2を満たすが、4が全然ダメだ。筋は言ってるわ、粒が見えるわで、HPの印刷技術4年前と大差ない。しかも、タッチパネルがひどい。全然使えない。ストレスしか与えてもらえない。あのタッチパネルでよく売り出してるよな。それだけの技術がないなら、ボタン操作にしてくれた方がよい。
MG6230は、2と4は満たしているが、1はひどい。4年もたっているのに省スペース設計がなされていない。なんで??HPのENVY110なんて、高さ10センチだよ?やるきあるの?そして、また4年か5年か使ったら、ノズルが詰まって買い替えでしょ?MP610もインクヘッドを買い換えようと思ったけど、もう売ってないし。うっててもヤフオクで8000円くらいだし。送料入れたら、新しいの買えちゃうわ。ちなみに、4年たってもたいして変わってないサイズは以下の通り。
MG6230(2011年発売):470×367×173(mm)
MP610(2007年発売):450×389×188(mm)
※横幅×奥行き×高さ
※トレイ類を含まず
そして、EP-804Aは、EPSONだし。まず、3は満たしていない。けど、2は満たしている。そして、1は善戦!だけど、それは横幅2.5センチと高さ2.3センチのみ。奥行きって大事でしょ。デスク周りに置くんだから、僕。どこかのサイトには、これに自動両面印刷ユニットを付けるとさらに奥行きが必要になるとか書いてあったし(どこだか忘れたから話半分に聞いてね)。ENVY110を観てしまうとちょっと中途半端感は否めない。そして、4も中途半端。黒の顔料インクが搭載されていないから、画像全体に締りがない。カラーは、補正がかかってCanonより鮮やかなんだけどね。ちなみに、EP-804Aのサイズは以下の通り。
EP-804A(2011年発売):445×386×150(mm)
ということで、どれも一長一短なんだよ~。どれを買うか、なやんだ3時間です。どれにしよう・・・