2011年12月6日火曜日

CRJ-200。50人乗りの飛行機。狭いけどシートがよい。

今日は先日、岩手・花巻空港まで乗った飛行機のご紹介。飛行機の紹介ったって、なにがどうって、飛行場の地に降り立つことができる飛行機なのです。要は、小さいってことだな。

いつも、下の像の右に移っている筒状の通路を通って飛行機に入るわけですが、今回はそこを通りぬけ、階段を下りて飛行場の地を踏み、そして飛行機についてる階段状のタラップを上り機内へ。

海外なんかでは、近距離の移動につかっt

間近に旅客機を観たのって初めてかも。しかし、こんな小さいのドキドキです。いろんな意味で。

この機体はCRJ-200という機体。カナダの航空機製造メーカーであるカナディア社の飛行機です。
もっと詳しく知りたい方は下記リンクをどうぞ。
【PDFファイル】平成 22 年度 民間航空機関連データ集 別冊 主要民間輸送機の概要:http://www.jadc.or.jp/10_AircraftD.pdf
【Wiki】ボンバルディア CRJ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2_CRJ


私が座った席はちょうど非常口のある席。機会でチェックインをしようと思ったら、エラー。窓口まで来て下さいというので向かってみると、満席に近く「お客様、非常口の座席で、緊急避難のときにはお手伝いをお願いすることになりますがよろしいでしょうか」と聞かれる。しかも、20歳以上(18歳だったかも・・・)であることの確認も取られて(口頭でだけど)。へぇ、そういうこともあるんだねぇ。

翼、みじかっ!しかも、この細くて短くて薄い翼のどこに燃料がつまっているのだろう・・・

機内は50人乗り。通路を挟んで両側に2席ずつの座席。客室乗務員は一人(かわいい女性でした)。よく一人で頑張るなぁ、、、と思いますこんな小さな機体だし、さぞかし狭いんだろうなぁ、、、と思ったら、それは確かに狭かった(汗)。しかし、いいのがシート。レザーシートで座り心地が抜群でした。せまいけど。他の機体もこのシートにすればいいのに。

花巻空港に到着。おかげで、広大な飛行場から、きれいな夕方の空を拝むことができました。