2012年9月24日月曜日

東芝の除湿機、RAD-CN100を購入しました。使用レビューです~。いーんだか、どうなんだか。まぁ、悪いのは僕の使い方だというのははっきりしています。


2012年6月19日に購入した東芝の除湿機、RAD-CN100。価格.comで最安値のNaniwaさんから購入しました。お値段、26,849円。カードが使えなかったので、代金引換。物としては、2011年3月に発売されたものです。

メーカーサイトはこちら。http://www.toshiba.co.jp/living/humidifiers/rad_cn100/

季節が季節だからか、今は買った時より10000円も高い。びっくり。



スタイルも悪いわけでもなく、白い壁紙と同じような感じです。可もなく不可もなく。表示も、シンプルですね。


前面から出る風によって、「除湿」「温風」「冷風」にわかれています。右の三つの緑、赤、青のボタンですね。「除湿」にすると、前面から温風と冷風の混ざったぬる~く生温かい風が出てきます。背面からは出てきません。「温風」にすると、前面から温かい風が、背面から冷たい風が出てきます。「冷風」にするとその逆です。

まぁ、従って、これから買う方で、「冷風」に期待している方は、あまりしないほうがいいです。僕も淡い期待をもっていましたけど、結果は「やっぱり、そうか」と言う感じでした。「冷風」機能は思ったほどではありません。風力も「弱」と「強」を設定できますが、「強」にしてもです。結局、温かい風と中和されるので。まぁ、風呂上がりなどに、除湿機の真ん前に来て、風に当たりに行けば、まぁ、、、まぁ、、、、、と言う感じでしょうか。まぁ、もともと、そのための電化製品ではないのでね。

でも、温かい風しか出てこない、ゼオライト式よりはいいんでしょうが。

ちなみに、これはコンプレッサー式です。

除湿機のゼオライト式、コンプレッサー式などの仕組みについては、下記のサイトをみてみてください。


逆に、「温風」機能はよかったです。洗濯物の真下において、ルーバーを「上」にして4時間もしたら、夏場のTシャツなんかは余裕で乾いていたりします。

オートルーバーはあまり自由はきかないかな。

こうしてとってが出ます。横移動はキャスターが付いているので、そのまま移動させることもできます。ただし、物自体はちょっと重いので、いちいち部屋から部屋へ移動させるのはおっくうです。



とまぁ、ここまであまりいいことは書いていませんが、その除湿能力は、、、、うーん、使い方が悪いんだと思いますが、あまり「おおお!」と言う感じもなかったです、汗。洋室6畳において、LDK20畳とのドアを開けっ放しで使っているので、さらに奥には寝室6畳もドアあいているし。でも、除湿機を運転させるのとさせないのでは、そういう状態で使っても3%位湿度が違っていました。メーカーホームページをみても、鉄筋で23畳までとなっているので、そりゃそうですよね。もう1台、2台あるとその性能がよくわかるんだと思います。ちなみに、3リットルタンクがついているわけですが、8時間くらいで満水になります。

ただ、音は、お世辞にも「静かだ!」とは言えません。まして、「強」にしたら、夏の暑さとうるささで練れたもんじゃないです。僕はいつも寝るときに耳栓をして寝ますが、それでも風の音は聞こえます。「弱」にしたら、まぁ、耳栓をしていて寝れる感じかな。でも、耳栓なしだったら無理だろうなぁ。まぁ、僕は、もともと眠りの浅い方なので、気にならない方もいるのかな。とはいえ、起きている間は問題ない大きさだし、テレビもちょっと音を上げましょうかね・・・ってくらいで済んでいます。