2009年2月27日金曜日

世界不況のダメージは、確実に日本を襲いそう。「大丈夫だろう」は危険。

いざなぎ景気を超える
「長期の好景気」と言われても
ピンとこなかった人。

だから、
世の中が騒ぐほど
好景気・不景気は
自分の生活に影響しない。
そう思っている人。

切られているのは派遣。
正社員の僕は大丈夫。
そう思っている人。

正社員も危ないって聞くけど、
ブームじゃないの?
そう思っている人。

WARNING!です。





大西宏さんがブログでわかりやすく
説明してくれています。

「日本経済のダメージはなぜ不況の震源地よりも大きいのか」
(「大西 宏のマーケティング・エッセンス」より)

日本の輸出のGDP比は、
15%程度だから大丈夫。
なんて言っていると、
気がついたら
裸にされていそうです。


要は、
連鎖的にこける、こける、こける。
そういうことです。

人とモノとかねは
つながっているので、
そういう日本の基幹となっている
部分がこけると
全然関係なく見えるところにも
影響するっていう仕組みです。

日本の輸出のGDP比は、
15%程度だから大丈夫。
という論理は、
残りの85%が何から生み出されているか
という視点で
世の中を見たときに
破綻します。



小島よしおさんバリに、
そんなの関係ねー!




なんて言ってると、
本当に痛い目にあいそうです。