2008年8月22日金曜日

禁煙セラピー、吸いたくなくなることはなかった

あの前のブログで禁煙セラピーを読んで、どーのこーの言いましたが…あんなんで止められるわけがありません


正確にいえば「あんなんで、吸いたくなくなる」というのはなかったですただ、読んで参考にはなりました。

たとえば、煙草を好きで仕方のない人間が、禁煙したいと思う。この自己矛盾を起こしている中で、煙草をやめる、つまり我慢をしようとしても、それで禁煙まで行くというのは、困難極まれりだということ。「減煙をしよう」というメカニズムも面白かった。「たばこはおいしい」と思っていた考えが幻想だったこと。すべてに関して、喫煙者の無意識的な部分を自覚させてくれる本ではありました。

でも、「吸いたくなくなる」ということはなかったな。「吸う必要はないわな」とは思えるようになったけど。その結果、あの本を読み終わってから10日以上たちますが、昨日の一泊での研修会(夜飲み会があった)で25本だったことを除いては、1日10本を切るか切らないかという次元まで減りました。

さて、どうしようかな。

とりあえず、今はカレンダーに1日の吸った本数を書いて、もともとの25本と比べてどれだけお金が抑えられているのか、、、、が、どんどん金額が上がっていくことに、なんつーか、小学校の頃のラジオ体操のスタンプと同じ感覚で楽しんでます