2008年9月27日土曜日

T.projectの手帳術








ABP1







プレノート


手帳を使い始めて、早7年。去年まではQuovadis(クォバディス)の手帳を使っていました。一番しっくりきたのは、1日1ページ型のABP1エグゼクティブノートから始まり、プレノートプレジデントと大判にいった末に、1日1ページ型に落ち着いた。

手帳の使い方は「予定記入」「備忘録」との二つの要素がある。後者をあまり気にしないのであれば、手のひらサイズで十分。しかし、その予定のときにどんなことがあったのか、または予定に向けてどんな準備をしなければならないかなどを書こうと思ったら、どんどん大きくなっていった…ということ。しまいには、見直す機会もあって、1日1ページになった。どうしても「あとで見直したときにわかりやすいように」こちゃこちゃ書いてしまう。

今年になってからは、今まで手帳を使っていなかった。年明けからスケジュール管理から備忘録まで、すべてOUTLOOKONENOTEでこなしてみようと。あとで検索もかけられるし、携帯電話と同期しておけば、手帳を持ち歩く必要がなくなる。ただ、結局、これは続かず。4月で挫折。いちいちノートパソコンを開く、立ち上げるのが面倒臭い。電話の最中にノートパソコンを開くなんて、時間がかかりすぎる。これ、デジタルの弱点ですね。ということで、6月くらいまで、ノートパソコンでつけたりつけなかったり、、、場合によっては予定が終わってから一週間を振り返って、思い出しながら打ち込むなんてことも。










結局、6月くらいから、ノートを持ち歩くようになった。もともと去年までは、ノートを持ち歩き、常にメモをとり、重要な箇所のみをABP1に書き込むといった感じだった。半分戻った感じ。愛用のMOLESKINのラージ・プレーンを持ち歩き、とにかくメモを取る。スケジュールが今年はルーチン的なことが多く、今まではそれで事足りていたが、、、やっぱり、いつ何があったかわからなくて困る。

ということで、8月下旬、2008年度版の手帳を改めて買う。楽天でのポイントがあったので、いろいろ買ってしまった。MOLESKINのスケジュール+ノート(左ページ1週間、右ページノート)とデイリー(1日1ページ)。どちらもラージ。使ってみたが、、、そこまで必要ない。というのも、書き込むことはほとんどノートに書き込んでいるので、予定だけで十分。スケジュールにポイントのみを書いておけば、その日の部分のノートをあとで読み返せばいいだけだということに気が付く。

ということで、来年は、デイリーでも、小さめのもので行こうと思う。小さめのデイリー・スケジュールを買って、予定を書く。そのイベントのポイントを終わったら記入する。詳しいことは、イベント中にノートにメモを取る。見直す時は、そのノートを基本にする。これでいこう。


ん、、、、PCとの連携をどうしよう。PCの検索性は捨てがたい。「○○についてどうだっけ?」って思ったら、「○○」って打ち込むだけで、その言葉の乗った文書が出てくるわけだから。これは、1週間の総括も兼ねて、週末にでもOUTLOOKに記入しておくか、、、、、、ま、年明けまで考えてみよう。