2008年7月4日金曜日

仕事。

仕事は本当にきりがない、、、で、なんでだろう、、、、って考えてみた。

職場には仕事をしないで、のんびりとしている人がいる。
いや、見えない努力をしているのかもしれないけど、、、、でも、僕の目からはどうみてもそう見える。仕事をしないで、フリーセルをやっていたり?  、、、だれがどーだの、あの人はどーだの、、、生産性のある話ではない文句の言い合いを延々と1時間している。お昼ごはんも定時に食べられる環境づくりをされ、午後の昼下がりにはソファーで寝ころび、本を読む。場合によっては寝る。
して、そういう人に限って「パソコンの使い方がわからない」と平気でのたまう。「あなたは力のある人だから、この仕事やってほしい」と役や仕事を回す。「この件に関してどう思いますか?」と聞くと「どうだろうねぇ、、、」と返してきて、沈黙が流れる。「僕はこう思うんですけどねぇ」とその場の雰囲気に我慢ができず口を割ると、その表現を言い換えただけの答えが返ってくる。そして5時になったらもういない。

愚痴ではない。文句でもない。そうやっている人も「仕事をしている」「忙しい」って言うのである。仕事をどれだけこなしているかで見れば、明らかに自分の方がこなしている。「あなた、それは、まだまだ余裕がありすぎですよ」と言いたくなる。

あれも、これもしたくなる。データベース化を図りたい。職場のプロモーションVTRを作成したい。ホームページをよいものに変えたい。メールマガジンを発行したい。機関誌を定期的に発行したい。外部との連携を図りたい。職場の充実を図るために、行動をしたい。

このうちの20%ほどもできていない。職場をよくするために、、、ということを思いながら、それが達成できない自分の力のなさに憤りを感じる。そんなとき、上のような人にたいして怒りに似た感覚が芽生えてくる。口では「職場をよくしたい」というから。

自分ばっかり仕事をしてつらい、あいつばかり休んでてずるいっていうんじゃない。うらやましいっていうんじゃない。

要は、「事に対して、仕える気持ち」がどれだけあるかなんだと思う。「やるべきこと」は「仕事」の一部。「事に仕えるという気持ち」これがあれば、仕事は無限大に広がる。