2009年1月6日火曜日

【2008年12月21日~2009年1月5日オーストラリア・NSW州・トロント滞在記】シドニー近郊の観光地、ブルーマウンテン、エコーポイントを観光。世界遺産らしい。

さて、休日は時間が余って暇なのでどこかちょっと遠くに行ってみようと思い立つ。エアーズロックはさすがに遠い(汗)。シドニー近郊の観光スポットを調べたら、ブルーマウンテンが有名らしい。しかも、世界遺産とのこと。これはいかねば!ということで、車を走らせる。トロントからシドニーまで約1時間半。そこからさらに2時間ほど走らせたところにブルーマウンテンはあった。



「A」がシドニー。そこからブルーマウンテンが一望できるポイントのあるカトゥーンバ(紫)という街まで移動。知らない道なので、とっても長く感じました(汗)。距離感覚もよくわからないし、英語の地図しかないので、ところどころにある街をみては「ここかっ!!!」と期待するも、期待はずれ。うーん、どこなんだろ。っていうか、間違って全然違うところ言ってたらどうしよう、、、とか思いながら道を進む(汗)。









シドニーをでて約2時間。やっと、Katoombaの文字が!!!「ああ、間違ってなかった」とほっとした瞬間(笑)。下の「Echo Point」というのがその展望台みたい。


まずはKatoombaの町を歩く。もともとは石炭の採掘で発展してきた町。で、こんな山奥になんで町が?って思うほど栄えてる。今は観光メインだけど、昔はシドニーに住む人たちの避暑地だったそうで。なるほどねぇ。






カトゥーンバの町は結構山坂があって、しかも夏で暑いので歩くにはきつかったです。ということで、「うーん、普通の町だね」なんて思いながら、エコーポイントを目指しました。近くまで来たのですが、どうも駐車場はなくって、近くの路上一帯はパーキングメーターが設置されていて止めれるようになってるので、車を置いて歩いて行ってみました。すると、、、、

おおお、なんてすげぇ!一面、森!!じゃないですか!
ほう、こういう感じになってるのですね。
アボリジニの方が吹いてらっしゃいました。
左に見える岩が「スリーシスターズ」という名前のついた岩です。この岩には神話があるそうです。なんだっけかなぁ、、、と忘れてしまったので、ググリました。こちらをどうぞ。
で、なんで、ブルーマウンテンという名前かというと、この森は実はユーカリの森でして、そのユーカリから発散される油分が霧状になって漂って、青く霞がったように見えることからそういう名前が付いているんですって。ほほぉ。ん、、、青く見えない?いやいや、実際行ってみたら、青く見える、、、かも、、、よ。僕には見えなかったけど(汗)。

さて、壮大な景色も見たので、帰ろうと思いましたが、パンフレットを見ていたら、なんとこの青い森の中を散策できるそうじゃないですか。おおおおお、絶対に疲れる。でも、ここまできたら…ということで、一念発起。おりますw

その名もシーニックワールド。12ドル。

おおおお、人がわんさか、いすぎだろ!!

もともと石炭の町でして、そのトロッコを使っているとか。結構なスピードで下っていきます。ちなみに、下っていくとき、インディージョーンズの音楽が流れるのが、アドベンチャーっぽくていいですね。





ふーむ、、、、なんの変哲もない散歩コースだったような。。。でも、森の中を歩いて気持ちがいいのは間違いないです。


ちなみに、参考になりそうなページがありましたので、もしよかったらご覧ください。
http://www.sydney-guide.com/s-gen-bm2r.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/グレーター・ブルー・マウンテンズ地域
http://www.goyouki.com/info/tiiki/EchoPoint.html