2010年11月17日水曜日

【行政書士】122分 11/16(火)の学習時間、ただ今学習方法模索中。

ただ今勉強方法模索中。一時、確立したら、自分で整理するためにも書きますが。

模索の段階で、今までの学習方法を振り返ってみます。
ちょうど試験も終わって一区切りなのもありますし。

使用した教材は、資格の大原、行政書士講座・完全合格コースのWEB通信。これのみ。
六法も過去問も模試も、なにもやってない。というか、できなかった。

1.学習の流れ…基本的に講義2回分を1セットで
(1)WEB講義を視聴
   ①頭が悪いので(法律初学者だから、、、とでもいっときます)、
    視聴しながら理解するとかできませんでした。
    正確にいえば、一つ一つは理解しても、細かい論点になると、
    こんがらがって「ああ、あとで整理しないと」となるので。
   ②理解できないと気付いた時から、
    視聴時はテキストに書いていない説明をメモったり、
    講師の言う箇所にマーカーを引くだけ。
   ③時間短縮のために、1.3倍から2倍視聴。
(2)テキストを熟読
   ①理解に努めます
(3)トレ問該当箇所
   ①わからなくてもとりあえず進める。
   ②解答を見ながら要点にマーカーをひく。
(4)テキスト斜め読み→トレ問
   ①これを3回繰り返す
(5)記述対策のキーワードチェックなるものを同時並行で3回
※上記(1)~(5)を繰り返し

2.雑感
(1)すべて終わりきらなかった。
(2)ひたすら「流す」「触れる」→そのうち体にしみこむか?
   と思いやっていたが、そうはいかないようだ。
(3)学習が試験に活かせていた感じがまったくしない。

<追記>
2(1)は、やり方の問題だろう。でも、僕はこういったやり方でしかできない性格。昔からそうで、僕の弟はポイントをつかんで要領よくやるのが得意で、いつもうらやましかったくらい、自分は効率が悪いタイプ。よく対戦ゲームなどでも、弟は「必勝法」を見つけてそれを駆使して闘ってくるタイプ、僕はサッカーは「こう戦術を組むべきだ」とかシュミレーションゲームでも「こういう布陣にしたら責められないだろう」とか、自分の予測のもとに進んでいくタイプで。

2(2)は「そうはいかないようだ」というのは、二つの側面があると思う。
①色々なところで見る限り、今回の試験は難しかったということ。
講師の方々や既に合格されている方のコメントを見ると「基本の範囲」というが、複数回受験されている方は「難易度が上がった」といっている。これは「基本」をいかに押さえていて、熟知していて、それを発展させて考えられるかということなんだと思う。②とも関連するが、僕が試験までに学習したことは「基本」の基本。しかも、それもテキストに載っていることをうのみにしている状態。2(2)のやり方というのはパブロフの犬的やり方で、それじゃ対応できないということなのだろう。
②法学の勉強ということ。
僕は今まで英検準1級や簿記2級の資格勉強をしてきたが、これらは頭で考えるというより、体(体の一部である頭)が反応するようにやればよかった。基礎的な文法知識、単語、熟語、構文、これらを覚えてあとは慣れる。簿記2級も同じような感じだった。けど、法学の勉強は違う。似たような案件でもちょっとした状況で違う結論が導き出される。こういうときは、改めて整理をしないといけない。ただ、流してなんども体にしみこませるのでは身につかない。いったん、そういうクッションが必要になる。

2(3)は、上の通りの状況なので、試験の問題をみても、結局学んだ知識を生かして解くというのではなく、まさに自分の頭(これまで生きてきた経験や知識とおぼろげな学習の記憶)で解いていたような状況だった。

今もまだ模索中だけど、学習方法を変える必要があるなと振り返って思う。